カメラのモニターに表示して見せてると思いますが、それだと画面が小さくてあまり良く見えないこともあります。
でも、こちらの方法であれば大きな画面でくっきり見せることが出来ます。
用意する物は、以下の4点
①USB hostケーブル
②タブレット又はスマホ(USBホストに対応している必要あり)
③DSLR Dashboardという無料のアプリ
④Photo mate R3という無料のアプリ(RAW画像ビューワー)
以上の4点だけです。
①はアマゾン等で$5くらいで買えます。普通のUSB→micro USB変換アダプターではありませんので必ずUSB Hostケーブルと検索してください。
②のタブレット又はスマホは、ご使用の端末の設定でストレージ内にusbストレージと言うのがあればそれはホストusb対応機種です(記載がない物もあります)
画像は記載がないですが、参考までに。(対応してるかどうかはご自分の端末情報を検索してください)
そして、USBを端末側で認識するには「開発者向けオプション」を開放したのち「USBデバッグ」をオンにする必要があります。
*開放方法は設定メニューの一番下に「端末情報」というタブがありますので、それをタップして開きます。次に端末情報メニューの1番下にある「ビルド番号」というものを複数回タップします。
③のアプリはアンドロイド専用で現在ではグーグルプレイには似た名前の他の有料のアプリしか出ていませんが、下記のリンクからapkファイルをダウンロードして頂きスマホ又はタブレット側の設定の「セキュリティ」内にある「提供元不明アプリ」をインストール許可したらインストール出来ます。
https://m.apkpure.com/jp/dslrdashboard/com.dslr.dashboard又は「dslr dashboard apk」と検索
代表的なアプリで「Dslr controller」がありますが、こちらは有料ですし、撮影した画像を撮った直後に人に見せる為ならばDslr dashboardで事足りますし、こちらでもほぼdslr controllerと同じくカメラを操作する事が可能です。
ちなみに、このDslr dashboardはCanon EOS 5D3,5D2,7D、EOS Mには動作確認済みです(
④のビューワーは必須です、Dslr dashboardの画像ビューワーでもRAW画像は見ることが出来ますが読み込みに時間がかかるので、こちらの使用をオススメします、格段に画像表示の時間が早くなります。
dslr dashboardの設定で上から2番目の「Use internal image viewer」のチェックを外してPhoto mate R3を既存の画像ビューワーに設定する必要があります。